教育上における人生設計

私の好きな論語がある。
「吾十有五にして学に志し、三十にして立つ、四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従えども、矩をこえず。」
この言葉は、子供たちが大人になるうえでとても大切な人生設計の言葉であると思う。
戦前では、当たり前の様に皆、習っていたのではないだろうか?
近年はこの事すら考えない若者が多いようだ。
教育には「希望」が必要である。希望が生徒をより良い方向に進むと私は信じている。